眼振の乳幼児:二次調査 2021年度

眼振は乳幼児期における重篤な視覚障害の主要な兆候です。 2020年度に実施した全国実態調査の結果、乳幼児期の視覚難病患者数の多かった小児専門2施設において、 眼振をきたし受診した患児の原因疾患、検査、診断法を調査いたしました。調査の概要と結果をお知らせいたします。

1. 眼振の乳幼児―二次調査2021の実施概要

調査施設
2020年度の全国調査において乳幼児の視覚難病の診療数の多い2施設
国立成育医療研究センター、埼玉県立小児医療センター
調査対象
2018年1月~2020年12月の3年間に眼振を主訴として初診した0~2歳児
成育84例、埼玉38例、総数122例(男児66例、女児56例)
調査項目
性別、年齢、初診年齢、眼振以外の眼症状、全身症状、 診断のついた年齢、原因疾患、眼併発症、全身疾患、 診断の根拠となった主要な検査、遺伝子検査の有無、家族歴

2. 二次調査2021の結果

① 眼振の乳幼児の初診時期および診断時期
初診年齢
診断年齢
② 原因疾患
原因疾患(眼科の主病名)
③ 診断の根拠となった最も主要な検査
診断の根拠となった最も主要な検査
④ 全身疾患・症候群の有無
全身疾患・症候群
⑤ 家族歴・遺伝子検査の有無
家族歴・遺伝子検査

*詳しい集計及び解析結果は誌面で報告予定

(仁科幸子・神部友香・森川葉月)